2020年2月、80歳高齢者も一緒の3世代ハワイ家族旅行
成田⇔ホノルルの往復は、「FLYING HONU フライングホヌ」A380機に搭乗!
悩んだ結果、80歳高齢者も一緒のフライトということでプレミアムエコノミー席を予約。
当記事では、ANAハワイ「FLYING HONU フライングホヌ」A380プレミアムエコノミーを紹介♪
目次
「FLYING HONU フライングホヌ」A380の機内
2019年5月に就航したA380型機/FLYING HONU(フライングホヌ)
東京とホノルルを結ぶエアバスA380型機。
ファーストクラスが8席、ビジネスクラスが56席、プレミアムエコノミーが73席、エコノミーが383席と2階建ての大型の航空機です。
この「FLYING HONU フライングホヌ」A380の機内には、多目的ルームやバーカウンターなどの設備もありますが、どちらも1階になります。
行きの機内で行ってみようとしましたが、一番後部、バレー横にある2階席から1階席への階段扉が閉まっており断念・・・。
帰りの飛行機は空いていたのですが・・・行くこと自体忘れてしまい…。
A380プレミアムエコノミーのシートまわり
シートピッチの広さはエコノミーよりも11cm広い約97センチ。
高さを調節できるフットレストとレッグレストは長時間のフライトに嬉しかったです。
実際に座ってみると・・・
足も楽に組める広さです。
シート横のボタンでシートのリクライニング、レッグレストの高さ調整ができます。
一番後ろの席だったこともあり、最高までシートを倒し使用しました。
プレミアムエコノミー席の広さも実感しました。
ヘッドレストも自分に合わせて6方向に調整できました。
飛行機 ネックピロー をもっていきましたが、実際には使いませんでした。
天井からの個別のライトのほかに、ヘッドレスト横にもライトがついています。
使用しませんでしたが、読書をする方には嬉しいですね
スマホなどのUSB充電もできる電源、USBポートが座席の前部分にあります。
上にはスマホがすっぽり入るポケットもありました。
窓側の席の横には収納ボックスも
ひじ掛けの部分には、大型のテーブルが収納され、必要な時に出す感じ。
テーブルは前後に自由にスライドできるので、シートを倒した際にも手前に引いて使うこともOK
機内食やドリンクサービスの時に使いやすかったです。
A380プレミアムエコノミーのモニター
「FLYING HONU フライングホヌ」A380プレミアムエコノミーは、15.6インチのタッチパネル式パーソナルモニター。
シート横に収納されている(取り出し可能)のリモコンでも操作することができました。
倒したシートの位置でも手元で操作することができますね。
大きいので見やすいモニターでした。
たまにタッチパネルの操作が思うように反応しないこともありましたが…。
新作もしっかりあるプログラムで映画・ビデオ、オーディオ、ゲーム、SKY LIVE TV、e-booksなど退屈せずに過ごすことができます。
その他現在の飛行位置
機体に取り付けられた機外カメラの映像も
A380プレミアムエコノミーのアメニティ
「FLYING HONU フライングホヌ」A380プレミアムエコノミーに乗り込むとシートの上にアメニティが用意されていました。
シートの上の袋に入ったセットには、ブランケット&枕
ヘッドホン&スリッパ、靴べら&FLYING HONUデザインのプレゼント?
FLYING HONUデザインのセットを開けると・・・
ホヌ柄!ポーチの中にエコバックと紙ナフキン?が入っていました。
行きと帰りの「FLYING HONU フライングホヌ」A380プレミアムエコノミー。
ここまでは、一緒でしたが・・・。
そのほか…提供されるアメニティですが・・・
「FLYING HONU フライングホヌ」A380プレミアムエコノミーにて希望者に配られる
歯ブラシ、 アイマスク、イアプラグ、ポケットティッシュ、マスクのアメニティグッツ。
成田⇒ホノルルの行きの機内では、全く案内がありませんでした。
トイレに歯ブラシが置いてあったくらいです。
ホノルル⇒成田への帰りの機内では、出発前に客室乗務員が、「必要なものをどうぞ」といいながら一席づつ回っていました。
歯ブラシ、 アイマスク、イアプラグ、機内用保湿マスクを受け取りました。
今思えば…帰りの客室乗務員さんの方がサービスや対応が丁寧だったような気もします。。
高齢者にはエコノミーよりプレミアムエコノミー!
80歳の高齢者が一緒の3世代ハワイ旅行!にプレミアムエコノミーを選んで正解でした!
成田⇔ハワイ間「FLYING HONU フライングホヌ」A380プレミアムエコノミーで行き6時間ちょっと・帰りは遅れもあり9時間ちょっとという長いフライト。
若くても辛いのに、80歳の高齢者にはとてもつらいはずです。
エコノミーとプレミアムエコノミーで迷い、「プレミアムエコノミー」に決定。
実際に「プレミアムエコノミー」は、「エコノミー」より確実に快適でした。
(ビジネスクラスの方がいいに決まっていますが…価格が。。)
もちろん「プレミアムエコノミー」では足を完全に伸ばすことは無理ですが、それでも座席に余裕がある分、足を動かすこともできます。
シートピッチの差はたった11cmですが狭い機内では大きな差だと感じました。
また、ANAラウンジ(成田空港&ホノルル空港)も使えることも、高齢者への負担を考えるとおすすめ。
今回のHISでのプランで、エコノミーとプレミアムエコノミーの差額は、往復一人56,000円。
個人的に、56000円の差額の価値はあると思いました!
これから高齢者と一緒にハワイへ行く!という方には、
エコノミー席よりもプレミアムエコノミー席を強くおすすめします!