
親子3世代での6泊8日ハワイ家族旅行!
ハワイ滞在中も満喫するために、滞在中の移動手段・交通手段を下調べ♩
ハワイ(ワイキキ)では、観光はもちろんショッピングもしたい!
まず、トロリーを予約♩
でも、行きたいところをチェックしていると、トロリーの路線では足りないことが発覚!
ハワイには日本のように電車が走っていません。
その代わりに唯一の交通機関としてあるのが「ザ・バス(The Bus)」
これはいいかも?!と「ザ・バス(The Bus)」について調べてみました。
ハワイのザ・バス(The Bus)
日本のように電車が走っていないハワイ(オアフ島)の公共交通機関「ザ・バス(The Bus)」
「ザ・バス(The Bus)」は黄色の車体のバス。
ロコ(地元の人)も日常的に利用している交通機関です。
ハワイあちこちで見かけることができます。
「ザ・バス(The Bus)」に乗ればどこでも行けちゃうの?
英語に自信がないけど大丈夫かな‥‥と「ザ・バス(The Bus)」について下調べ。
ザ・バス(The Bus)の料金は?
ザ・バス(The Bus)の乗車料金は、格安!
最もコスパがいいハワイでの移動手段ともいえます。
タクシーのように、ちょっと面倒なチップの心配がないのも嬉しいですね。
どこまで行っても同じ片道料金♩
大人(18歳以上) | $2.75 |
子ども(6〜17歳) | $1.25 |
幼児(5歳以下) | 大人1人に対して1人無料 (大人1人幼児2人は子ども1人分:$1.25) |
シニア(65歳以上) | $2 |
※シニア料金を適応させるためには、ザ・バスシニアカードが必要で、ザ・バス優待パス事務所(カリヒ・トランジット・センター内)で
$10.00で発行してもらう必要があります。
ワンデーパス(1日)
観光の場合1日で片道でOK!ということが少ないから、ザ・バス(The Bus)ワンデーパス(1日)がおすすめ!
ザ・バス(The Bus)ワンデーパスは、往復1回乗車分の料金で1日乗り放題!
大人(18歳以上) | $5.50 |
子ども(6〜17歳) | $2.50 |
幼児(5歳以下) | 大人1人に対して1人無料 (大人1人幼児2人は子ども1人分:$2.5) |
シニア(65歳以上) | $2 |
ザ・バス(The Bus)のワンデーパスは車内で購入します。
購入日の午前0:00から翌朝2:59までの計27時間が乗り放題となっています。
ザ・バス(The Bus)の料金の払い方
経済的!コスパが優れたハワイの移動手段「ザ・バス(The Bus)」
いざ乗ってドキドキしないためにも料金の払い方をチェック♪
「ザ・バス(The Bus)」の支払いにはクレジットカードやデビットカードは使えません。
現金のみでの支払い方法です。
また、車内には、特に両替機はないのであらかじめ用意しておくのがおすすめ♪
ピッタリお金を持って無い場合、多く料金を支払う事になりかねません。
また、家族での乗車の場合、人数分総額での支払いでOK!
「ザ・バス(The Bus)」は、バスドライバーのいる1番前のドアから乗車。
片道チケットの場合
片道チケットは乗車時に運転席の横にある料金箱へ人数分のお金を入れます。
お札とコインの入口が分かれており、おつりはでません。
ワンデーパス(1日)の場合
乗車したら、ドライバーに「One day pass please. (ワンデイ パス プリーズ)」と伝えお金を払うと、チケットをくれます。
支払いは現金のみ。こちらも人数分総額での支払いでOK!
2回目の乗車の際にはパスを見せるだけでOK!
ザ・バス(The Bus)の停留所
ロコ(地元の人)の日常的な交通機関「ザ・バス(The Bus)」は100種類以上の路線、1番から50番のバスが存在しており、停留所は多くあります。
ワイキキのホテルの周りにも多く、ハワイ観光やショッピングにとても便利。
黄色い看板が目印の「ザ・バス(The Bus)」の停留所
停留所の看板には、バスのルート番号が書かれています。
行先の表示はないのであらかじめ何番のバスに乗るのか確認しておくのがおすすめ♪
便利なザ・バス専用スマホアプリ「Da Bas2」
「ザ・バス(The Bus)」の最寄りのバス停、バスの到着予定時刻、時刻表、ルート、路線図が確認することができるスマホアプリ「Da Bas2」。日本語にも対応しているので出発前にダウンロードしておきましょう。
iPhone用ザ・バス専用アプリ
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android用ザ・バス専用アプリ
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おすすめ「Google Map」
お馴染みの「Google Map」で目的地を入力し「経路」を調べると、現在地から目的地までのルートとバスの番号、所要時間などが表示されるのでおすすめです!
ザ・バス(The Bus)の時刻表
「ザ・バス(The Bus)」の時刻表は、市役所関係をはじめマクドナルドや一部のハワイのコンビニABCストア、ホテルなどでも配布しています。(配布先はこちら)
上記で紹介したスマホアプリ「Da Bas2」でも確認できるのでおすすめのアプリです。
時間通りに来ない?!ザ・バス(The Bus)
「ザ・バス(The Bus)」の時刻表に書かれている時刻はあくまでも目安!
遅れる場合もあれば、早く来る場合もあります。
なので、余裕をもって行動しましょう。
ザ・バス(The Bus)の乗り方・降り方
目的の停留所で待っているとバスが来ますが、一つの停留所に複数のバスが来る「ザ・バス(The Bus)」の停留所なので、乗るバスを間違えないように注意!
到着したバスに提示されたバスナンバーを必ず確認しましょう。
バス番号は正面の上と横面にも書かれています。
乗りたいバスがきたら、手を挙げて合図!
反対に乗りたくないバスなら、そっぽを向いて無視!
と意思表示をします。
1・バスに乗る
停留所にバスが止まったら、前のドアから乗車します。
日本の常識的なものと一緒で『降りる人』が降りてから♩
2・料金を支払う
乗ったらすぐある料金箱に上記のように料金を支払います。
ワンデーパスは運転手さんに見せるだけでOK
3・座る
「ザ・バス(The Bus)」の前の方の横並びになった座席は左右ともに、車椅子やお年寄り、体の不自由な方のための優先席となっているので、注意♩
次のバス停のお知らせは、日本のバス同様にアナウンスとバス前方の電光掲示板に表示されます。
4・降車したい合図
次の停留所で降りたい!と思ったら車内に設置されているボタンを押して合図します。
また、窓に張り巡らされているワイヤーのような紐を引いても音が鳴り合図することができます
合図が確認され次の停留所で止まる際には、車内の電光掲示板が「STOP REQUESTED」と表示されます。
5・バスを降りる
「ザ・バス(The Bus)」を降車する際には、前のドア・後ろのドアのどちらからでも降りることができます。
後ろのドアは、通常しまった状態で自分で開けます。
2タイプのバスがあり、
・取っ手のある場合は、取っ手を引き手動で開きます。
・新型のバスは、ドアの中央に「センサー式の黄色いシール」が貼られており、黄色い部分に手を軽く当てるとドアが開きます。
(ロック解除忘れ?万が一開かないという時には「バックドア!」と叫ぶと運転手さんがロックを解除してくれます)
手をはなすとドアが勢いよくしまってしまうことがあるので、次に降りる人がいる場合にはドアを抑えておきましょう。
ザ・バス(The Bus)の注意点
◆大きな荷物は持ち込み禁止
「ザ・バス(The Bus)」には、スーツケースなどの大きな荷物を持ち込むことはできません。座席に座った時にひざの上に乗るサイズとなっています。大きな荷物を持っている場合乗車を拒否されてしまいます。
ただし、折りたためるベビーカーはOK。
※空港からも「ザ・バス(The Bus)」が出ていますが、スーツケースがある場合は移動手段としてはNGですね。
◆寒い車内
「ザ・バス(The Bus)」の車内は、かなり冷房が効いています。
軽い上着を羽織る準備を!
◆マナー違反に注意
ハワイでのマナー違反は、罰金対象になってしまいます。
例えば、車内での飲食や喫煙、濡れた体での乗車、そして運転中の運転手さんに話しかけることもNG行為です。