ハワイホテル代金に別途請求?「リゾートフィー」ってなに?
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ハワイ家族旅行のため、ホテル(コンドミニアム)を探していて出てきた言葉「リゾートフィー

 

実際にホテル(コンドミニアム)を探していて、安いな!と思ったら「リゾートフィー別途」。

あら?同じお部屋タイプなのに安いな!と思ったら「リゾートフィー込み」とか・・・。

 

ホテルやコンドミニアムの室料のほかに別途請求される「リゾートフィー」

 

ホテルによっては「アメニティ・フィー」や「ファシリティー・フィー」など、違った呼び方をすることも。

「リゾートフィー」とは、施設使用料のことでハワイの多くのホテルやコンドミニアムで設定されています。

金額や内容はホテルによって異なります。

 

中には、「リゾートフィーなし」というホテルもあります。

 

ホテルやコンドミニアムを価格で決めたい!という時には「リゾートフィー」の価格も含めて検討するのがお勧めです。

「リゾートフィー」を支払うのはいつ?

個人手配やインターネットで直接予約した場合には、チェックインやチェックアウトの際に支払う事が多いようです。

また旅行会社を介した、パッケージツアーの場合は、「リゾートフィー込み」ということもありますが、「リゾートフィー」を現地で支払うプランもあるのでハワイのホテルやコンドミニアムを決める際には、「リゾートフィー」についてもしっかり確認するのがおすすめ!

1室1泊に対して20~35ドルかかる「リゾートフィー」。連泊となると結構な金額がプラスされてしまいますね。

ハワイ リゾートフィー

「リゾートフィー」以外にもかかる税金

リゾートフィー以外にも、別途税金がかかります。

「ハワイ州の消費税」は4.712%。これに、ホテル利用では「ホテル利用税」10.25%が加算されます。

つまり14.962%の税金もかかってきます。

税金込みになっているのか?という点も確認するのが良いでしょう。

「リゾートフィー」の内容は?

内容は宿泊するホテルやコンドミニアムによって大きく異なっています。

主に

・室内セイフティボックス使用料

・室内高速インターネット使用料

・部屋に配達される新聞代

・フィットネスジムなどの施設使用料

・市内通話などフリーの電話代

ホテルによっては、スペシャルなサービスも。

・ワイキキトロリーピンクライン乗り放題

・ブルーレイ/DVD映画、プレイステーションなどゲームレンタル料

・ビーチタオル/デッキチェア利用

・シャトルバスサービス

・室内コーヒー、紅茶パック

・朝食・軽食無料サービス

などなど・・・・

「リゾートフィー」の設定されているホテルでは各サービスを使う使わないに関係なく支払う事になります。
だから、サービスを前もって知ってフル活用したいものですね!

ハワイホテル(コンドミニアム)リゾートフィー料金

内容が異なるので、「リゾートフィー」の金額もホテルによって異なります。

一部ご紹介しています。

1泊につき20ドル~35ドルなど様々ですね。

ホテル・コンドミニアム 1泊1室 リゾートフィー料金
シェラトン ワイキキ ホテル US$36.00
ヒルトン ハワイアンビレッジ ワイキキ ビーチリゾート US$45.00
アウトリガーリーフ ワイキキビーチリゾート US$35
ハイアットリージェンシー ワイキキ ビーチリゾート&スパ US$42
ワイキキ ビーチコマー by アウトリガー US$30
ザ ロイヤルハワイアン ア ラグジュアリーコレクション リゾート ワイキキ US$38

アクア パシフィック モナーク

US$25
アストン ワイキキ ビーチタワー US$25
アンバサダーホテル US$20
イリカイ・ホテル&ラグジュアリー・スイーツ US$25

ハワイ リゾートフィー

リゾートフィーがかからないハワイホテル(コンドミニアム)

ハワイにあるホテルやコンドミニアムの中には、リゾートフィー不要というところもあるんです!

リゾートフィーがなくても、ホテルでのサービスをしっかり受けることができます。

ハレクラニ
ワイキキパークホテル
トランプ・インターナショナル・ホテル
アウラニ・ディズニー・リゾート
ザ・リッツ・カールトン
ザ・カハラ・ホテル&リゾート
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